# 従業員救護の実装・検証(2026-09-29) 作業対象は `/Users/korizatou114/Projects/とりにく工房ゲーム制作部`。原本 `BASELINE.txt` は変更していない。原本68行の体力0・救護・目撃評判、110行の裏経路による回収、207行の4×2 BACK医務室を対象とした。原本全体の実装完了ではない。 ## 実装した動作 - 勤務による体力低下、体力0の気絶と作業中断。シフト終了や休息だけで気絶から復帰しない。 - 稼働中の医務室と裏経路がある場合、医療職に救護を割り当てる。通常の雇用候補テッサで利用できる。物流職だけでは救護を担当しない。 - 医療職が患者まで歩き、患者と同じ位置に到達してから搬送を開始する。裏通路・職員扉・実際に接続された階段を使用し、表通路の近道や接続のない上下移動は使用しない。 - 搬送中は患者と救護者の位置を同期。医務室への到着後に治療し、終了時に体力を回復する。 - 医務室停止や救護者の気絶で搬送を中断する。患者を最後の位置に残し、条件成立後に再手配する。重複救護を作らない。 - 表層で顧客が気絶を目撃した場合、評判を一度だけ下げる。 - 搬送中のディスク保存・読込、保存ダイジェスト一致、復元後70分の状態・イベント一致を検証。既存タスクの追加フィールド欠落は許容し、不正型は拒否する。 - 建設パレットに医務室を追加(通常登録施設19件)。顧客向け施設候補から医務室を除外する。 - 従業員パネルに体力、救護待ち、迎え、搬送、治療の状態を表示。ドット画面に搬送中の患者と治療中のベッド表示を追加した。独自の新規画像は追加していない。 ## 操作方法 裏層に医務室を建て、職員扉・裏通路・必要な階段で経路をつなぐ。従業員候補から医療職のテッサを雇用し、医務室へ配属する。体力0の従業員が発生すると救護を自動手配する。選択した従業員の詳細で進行状態を確認できる。 ## 検証 - 救護Runtime: **43項目 PASS**。気絶、経路、医務室停止、担当者気絶、目撃、旧タスク互換、ディスクSave/Load、決定的再現を含む。 - 描画ありの救護操作: **13項目 PASS**。建設パレットから有償建設、通常雇用・配属、搬送、治療完了を確認。患者の負傷だけをテスト用に注入した。 - 関連14スイート: **1,149項目 PASS**。従業員、通勤、配属、UI、Save/Load、階段、経路、来客AI、開業フロー。 - 配布Mac/Windows PCK: **各15項目 PASS**。ソースツリー外で配布データから建設・開業・HUDを確認。 - Windows配布PCK単体の救護Runtime/操作: **43 + 13項目 PASS**。ソースツリー外から検証。 - 描画ありの開業→決算→翌朝→保存再開: **53項目 PASS**。 - 上記合計 **1,344項目 PASS**。`make check`、`git diff --check`、Mac実行ファイル起動、Windows ZIP整合性を確認。 - Windowsネイティブ実機の操作確認は今回実施していない。 ログ、スクリーンショット、検証集計、ソースと配布物SHA-256は `artifacts/rescue-2026-09-29/`。`initial-startup-before-fix.log` は初期開発時の型エラーの記録で、修正後の起動確認は `check.log` / `native-macos.log`。最終結果は `verification-summary.json` を参照。 ## 原本が数値を定めていない調整値 勤務30分につき体力-1、通常休息30分につき+1、治療30分で体力100・疲労0、目撃による評判-1は暫定値。医務室640G・資材8・建設80分も調整値であり、原本の確定値とは扱わない。体力減少は通常の営業シミュレーションで有効にする。 ## この記録の時点での残件 同日続報: [労務・同伴救護の検証](LABOR_COMPLETION_2026-09-29.md)で同伴乗車と待機室休息を追加した。以下は初回検証時の履歴。 - エレベーターへの患者・救護者の同伴乗車。現状は搬送用経路からエレベーターを除外する。階段がない階へは搬送できない。 - 医務室のベッド人数上限、治療バランス、固有キャラクターによる治療補正。ベッド絵を同時人数の確定仕様とは扱わない。 - B-3.3/B-5.4全体、および原本の他要件の全件完了判定は保留。施設の破壊・摘発による休止解除条件も追加していない。 ## 配布物 - Mac: `build/macos/TheTree-Rescue-2026-09-29.app` - Windows: `build/TheTree-Windows-Rescue-2026-09-29.zip`(EXEとPCKを同梱) - `TheTree-ドット版を起動.command` は検証したMac版を起動する。