# GeneratorのC出力とユーザーのCによる上書き ## 結論 未決。backlog MAP-P-9 として保留(ユーザー指定)。フック方式が有力(ユーザー「フック方式いいかも」)。 JSONを第一級にしてCを自動生成し、ユーザーのC/hで一部を上書きできるようにしたい、というのがユーザーの意向。 ## 案の比較 | 案 | 内容 | 所見 | | --- | --- | --- | | (b) フック | 生成関数の先頭でユーザーのフックを呼び、未処理ならJSONの値 | キー単位の例外だけ書ける。JSONが正本のまま | | (a) 関数ごと置き換え(JSONで宣言) | 宣言された関数はGeneratorが出力しない | 単純。その関数の範囲ではJSONの値が無効になる | | (a') 関数ごと置き換え(hのプロトタイプで宣言) | ユーザーのhにあるプロトタイプの関数を出力しない(ユーザー案) | (a)と同じ性質。Generatorがhを解析する必要 | | weak属性で上書き | 生成側をweakにしてユーザーの定義で上書き | 使えない(下記) | | ユーザーのCを解析して自動判定 | — | 壊れやすい | ## 根拠(QMK 0.34.4) - keymap.jsonで書けるもの: keyboard, keymap, layout, layers, encoders, dip_switches, macros, keycodes(名前宣言), config, modules, host_language 等(data/schemas/keymap.jsonschema)。タップダンス・コンボ・キーオーバーライド・キーごとの設定はない。 - キーごとの設定は `*_PER_KEY` を定義した上での `get_tapping_term(keycode, record)` 等のコールバック。keyrecordを受けるので キーコード単位でも位置単位でも書ける。 - keymap.jsonとkeymap.cを並べると、json2cで生成したkeymap.cがユーザーのkeymap.cを取り込む (builddefs/build_keyboard.mk:148-157、OTHER_KEYMAP_C)。QMK自体がJSON + ユーザーCの共存に対応している。 - 取り込みは同一翻訳単位なので、生成側weak + ユーザー側strongは再定義エラーになる。QMK本体のweak既定実装もあるため、 別ファイルにしても生成側をweakにする方式は選ばれる定義が不定。 - プロトタイプの再宣言はCでは合法(同一シグネチャなら何度でも)。QMKが宣言済みの関数をユーザーのhに書いてもよい。 シグネチャ違いはコンパイルエラーになるので検出にも使える。