ELCは配線を保存し、どちら側のピン群を駆動してどちら側から読み取るかは 出力器が選ぶ。追加指定が必要な場合は出力設定で受け取る。 複数の適切な方法から出力器が選べるなら一意性は要らないので、配線だけから 全方式の走査手順が一意に決まることをELCの成立条件にしない。 これは責任分担の決定であり、各方式の実配線を検証した結果ではない。 P-3は方式ごとの走査設定の確認として残す。 Journal: journal/2026-09-22-elc-scan-settings.md Co-Authored-By: Claude Opus 5 <noreply@anthropic.com> Claude-Session: https://claude.ai/code/session_01DKW58HEg8zAQoLrkWByPfD
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ELCの走査設定を出力器に置く
結論
ELCは配線を保存し、走査方向の決定と追加指定はFirmware Generatorの出力設定に置く。 接点マトリクスでいう走査方向は、どちら側のピン群を駆動して、どちら側から読み取るか。 全方式で走査手順が配線から一意に決まることは、ELCの成立条件にしない。
案の比較
| 案 | 判断 |
|---|---|
| 全方式で配線から走査手順を一意に導出できることを先に検証する | 配線保存の実装まで止める条件としては強すぎる |
| ELCに走査方向の指定を持たせる | 配線と出力時の選択の責任が混ざるため採らない |
| 出力器が走査方向を選び、必要なら出力設定で指定を受ける | 採用。ELCの責任を配線に保てる |
判断の根拠と残件
旧ELC P-3は「端子の接続先とダイオードの向きだけから走査手順が一意に決まるか」を格上げ条件にしていた。 しかし、複数の適切な方法から出力器が選べるなら、一意性は必要ない。 先に決める必要があったのは、配線だけでは決まらない場合の指定をどこが受け持つかである。
この変更は責任分担の決定であり、各方式の実配線や走査方法を新たに検証した結果ではない。 出力器は配線・ダイオードの向きと整合する方法を選び、必要な追加指定は出力設定から受け取る。 未対応の構成は出力しない。
方式ごとの導出可能な範囲と必要な追加設定は、その方式の出力に着手するときに確認する。 残件はbacklogのELC-P-3「方式ごとの走査設定の確認」に引き継いだ。 PHYの編集やELCの配線保存は、この確認に依存せず進められる。