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TheTree_mock/docs/THE_TOWER_2_REFERENCE_2026-09-28.md
T
Takeshi 5dde0c5ec2 Record original-alignment implementation and traceability checkpoint
Capture current source, content data, tests, asset licenses, and original-specification traceability. Original implementation remains incomplete. The accepted matching UI generation passed 154 suites and 12,253 checks, with eight rendered staff-contract screens reviewed. Latest native Windows and full-original acceptance remain outstanding.
2026-09-30 23:52:24 +09:00

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# The Tower 2:提供ファイルの確認とThe Treeへの適用
2026-09-29追記: T2-V01〜V05の実装・最新の検証範囲は [表示改善の完了記録](THE_TOWER_2_COMPLETION_2026-09-29.md) を参照。以下は2026-09-28時点の調査・受領記録として保存する。
確認日: 2026-09-28。ユーザー提供のゲームファイルを、断面表示・人物表現・施設状態の見せ方の参考として調査した。ゲームの仕様は引き続き [基本仕様書原本](traceability/original/BASELINE.txt) とユーザーの施設パラメータ訂正を優先する。本書の改善案は実装完了を意味しない。
追記: Windows側で作成された実機記録を受領し、[操作・動作の確認結果とThe Treeへの反映](THE_TOWER_2_WINDOWS_REVIEW_2026-09-28.md) を追加した。以下はそれ以前の静的調査記録。T2-V03の操作モード明示部分として「画面移動」ボタンと左ドラッグを実装済み。その他の残件は継続する。
## 取得・調査範囲
- [提供元のGoogle Driveファイル](https://drive.google.com/file/d/1ea5OeYIuvThC5YtTutjdbGlrZYF03QF4/view)
- ファイル名: `The Tower 2.zip`、240,984,598 bytes、530エントリ。
- SHA-256: `cf111aff88d59de6854f4bfbddff2af62b5345f3d4c67bf4c3f52a111e3fdec1`
- 保存先: `/Users/korizatou114/Projects/reference-materials/the-tower-2/`。ZIP・抽出画像はゲームの配布用アセットに追加していない。
- 主な内容: Windows実行ファイル1、DLL4、施設等の `.t2p` 338、MOV50、AVI10。一般的なPDF・HTML・TXT形式の説明書は一覧に見当たらない。
- 選定した11ファイルから509リソースを列挙し、134ビットマップをPNGに変換。変換エラー0。施設・人物・昇降機・UIの主要画像を目視確認した。全338プラグインの精査ではない。
- Windows実行環境が現在のMacにないため、ゲーム本体は未実行。フレーム順序、切替条件、歩行速度、経路選択、運行ロジック、実画面の配置は未検証。
- `S02.avi` は240×180・15fps・28.8秒。抽出した画面は人物中心の映像で、ビル経営の操作画面ではない。ゲームプレイ映像として扱わない。
再確認用の外部資料:
- [ZIP全体の一覧](/Users/korizatou114/Projects/reference-materials/the-tower-2/archive-inventory.json)
- [リソース一覧と画像寸法](/Users/korizatou114/Projects/reference-materials/the-tower-2/resource-inventory.json)
- [代表画像の拡大比較](/Users/korizatou114/Projects/reference-materials/the-tower-2/inspect/selected-details.png)
- [読み取り・画像変換スクリプト](/Users/korizatou114/Projects/reference-materials/the-tower-2/tools/inspect_resources.py)
## 素材から直接確認したこと
以下のIDはWindowsリソースの「種別/番号/言語」。画像全体の寸法であり、ゲーム内の表示倍率ではない。
| 根拠 | 確認できた表現 | The Treeで参考にする点 |
|---|---|---|
| `Cafe.t2p`、`2/1000/1041`、96×108 | カウンター・椅子・棚のある内装と、人物の少ない/多い内装の差分が縦に並ぶ | 飲食施設は実際の利用人数を家具周辺に配置して見せる。看板だけで種類を区別しない |
| `Office.t2p`、`2/1000/1041`、72×336 | 机・椅子・端末など、複数の内装と明暗差分 | 施設の用途が小さな断面でも読める家具配置。明暗差分の実際の切替条件は未確認 |
| `Single.t2p`、`2/1000/1041`、32×240 | ベッド主体の小部屋に、明暗・寝具等の差分 | 客室の利用・睡眠・清掃状態を部屋内で伝える。各差分が何の状態に対応するかは未確定 |
| `StdElev.t2p`、`2/200/1041`、28×160 | 空のかご、人物1人・複数人が入ったかご、停止を想起させる記号 | 乗車密度を可視化する。かごの人物は実乗客に対応させる |
| `Sinjyuku.t2p`、`2/300/1041`、`2/350/1041`、各16×216 | 横向き人物の複数の手足の姿勢。ほかにも多数の人物画像がある | 小さい人物でも姿勢と向きで行動を伝える。画像の並びだけから再生順・fpsは決めない |
| `T2.exe`、文字列32771〜32773 | 100%・50%・25%の表示倍率のラベル | 近景の営みと遠景の全体把握を両立する。The Treeの倍率を同じ値にする必然性はない |
## 現在のThe Treeとの比較
比較には、現在のソースと [2026-09-27の実描画キャプチャ](../artifacts/midnight-2026-09-27/opening-images/first-close.png) を用いた。キャプチャは今回の変更後の画面ではない。
すでにあるもの:
- `pixel_people.gd`: 横向き16×18の独自人物。歩行・待機・食事・清掃・作業・運搬・睡眠・気絶の姿勢。
- `world_preview.gd`: 実位置に基づく移動補間、サービス利用中の室内描画、かごと乗客・扉の描画、待機人数表示。これらを未実装として作り直さない。
- `pixel_tower_art.gd`: 施設別の家具、世界樹の断面、Kenney素材。世界樹の色調と表裏層は本作固有の表現として維持する。
改善が必要な箇所:
- 部屋の描画に利用人数や稼働状態が渡っておらず、稼働は主に小さい色ランプで示す。家具・照明・人の組み合わせから状態を読める余地がある。
- サービス利用位置は共通の4枠循環。狭い部屋や5人以上の利用で同じ位置に重なり得る。施設ごとの利用場所・実定員に合わせる必要がある。
- 待機人数のバッジと同一セルの人物オフセットはあるが、入口・乗り場に沿った整列を優先した表現ではない。
- かごの人物描画には表示人数の上限がある。人数が上限を超えた際にも、密度と実人数を読み取れるようにする。
- 開業時のキャプチャでは稼働している部屋が小さく、未開発の幹と管理パネルが大きい。初期カメラと詳細パネルを改善し、運営中の断面を眺めやすくする。
## 次の実装・受入項目
これは提供素材の分析から定めた改善順序であり、原作ゲーム内部の仕様を再現したものではない。
| ID | 優先度 | 作業 | 完了を判定する画面・動作 |
|---|---|---|---|
| T2-V01 | 高 | 客室・食堂・受付の状態を内装、照明、家具と実利用者で表現 | 同じ施設で未稼働/稼働/破壊・摘発後の休止を識別。実利用0人/少数/満員の差を確認。休止から勝手に復帰させない |
| T2-V02 | 高 | 施設別の利用位置と入口付近の待機列 | 小部屋・5人以上・複数入口・同じ階の隣接施設で人物が重ならず、待機者と利用者が区別できる |
| T2-V03 | 高 | 初期カメラと観察時のUI占有面積を調整 | 通常初期予算から作る宿で、歩行・着席・就寝を拡大操作なしでも追える。管理パネル開閉・解像度変更で配置操作がずれない |
| T2-V04 | 中 | 昇降機の乗り場待機と乗車密度を改善 | 待機→乗車→移動→降車を追え、乗車中の人物が廊下に重複しない。満員・停止も判別できる |
| T2-V05 | 共通 | 人数・画面状態別の描画検証と性能測定 | 停止/速度変更/ズーム/表裏切替/保存復元で表示と実状態が一致。描画のための架空客や経済変更を追加せず、混雑時のフレーム時間を同条件で比較 |
実装時は独自のドット表現と既存Kenney素材を使う。施設の「顧客同時利用最大人数」は保管・生産等にも使う `capacity` と区別し、待機列の人数とも混同しない。原本・ユーザー指定で未設定の料金加算率や休止解除条件を、参考ゲームから推定して確定しない。
今回の変更は参考資料の取得・分析と制作資料への反映まで。ゲームコード、保存形式、配布アプリは変更していない。したがってゲームの全件PASSや通しデバッグ完了を新たに宣言するものではない。