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Beyond-KLE/.claude/skills/doc-lint/SKILL.md
T
ewdernaandClaude Opus 5 5b671976d5 docs: 保留課題をbacklogへ分離し、運用ルール5を追加
未確認事項が「現在の仕様が答えに依存するもの」と「答えが出なくても進められる
もの」を混ぜて抱えていた。後者を backlog/README.md へ移し、仕様書の未確認事項を
前者だけに絞る。移す際は保留中の対応範囲・暫定仕様を仕様書本文に明記し、
backlogへの移動が仮説の採用を意味しないようにする。

PHY・ELC・IDXの10件を移し、3ファイルとも未確認事項が空になった。
ルール4では、事実確認の「格上げ条件」と意思決定の「完了条件」を区別する。
仕様書側の保留課題はbacklogの区分へのリンク箇条書きだけに固定し、
末尾は保留課題 → 検討済み・非採用 → 未確認事項の順に置く。

doc-lintをルール5に対応させ、backlogを検査対象に加えた。回帰テストを追加。

Journal: journal/2026-09-22-document-backlog.md

Co-Authored-By: Claude Opus 5 <noreply@anthropic.com>
Claude-Session: https://claude.ai/code/session_01DKW58HEg8zAQoLrkWByPfD
2026-09-22 19:52:39 +09:00

85 lines
5.3 KiB
Markdown

---
name: doc-lint
description: ドキュメントがCLAUDE.mdの運用ルール1〜5に沿っているか検査する。推測タグと未確認事項の対応漏れ、保留課題の書式・参照・必須欄、journalへのリンク、比較表の混入などを検出する。
argument-hint: [ファイル...]
---
# ドキュメントのルール違反を検査する
機械的に判定できる項目はスクリプトで検出し、判断が要る項目だけ目視で見る。
**検出して報告するだけで、勝手に直さない。** 修正は内容を確認してもらってから。
## 1. スクリプトを走らせる
```
python .claude/skills/doc-lint/doc-lint.py [ファイル...]
```
Python 3.9以上で実行する。引数なしでリポジトリ直下の `*.md`、`journal/*.md`、`backlog/**/*.md` を全部見る。
実行場所にかかわらずリポジトリを基準に分類し、明示したパスは実行ディレクトリから解決する。
ERROR があれば終了コード 1。存在しない引数のファイルもERRORにする。
検出する項目:
| 種別 | 内容 |
|---|---|
| ERROR | 本文の `[推測:P-n]` に対応する `## 未確認事項` の項目がない |
| ERROR | 本文の推測タグに対応する項目に `- 格上げ条件:` の内容がない |
| ERROR | タグのない未確認事項に `- 格上げ条件:` または `- 完了条件:` の内容がない |
| ERROR | `## 未確認事項` のIDが重複している |
| ERROR | 仕様書の `## 保留課題` がリンク箇条書き以外を含む、空である、参照先ファイル・見出しがない |
| ERROR | 末尾の管理セクションが重複する、保留課題 → 検討済み・非採用 → 未確認事項の順でない |
| ERROR | backlogの項目IDが不正・検査対象内で重複する、必須5欄がない・空である |
| ERROR | backlogに推測タグがある、参照先ファイルが存在しない |
| ERROR | journal へのリンク / journal から他ファイルへのリンク |
| ERROR | `## 検討済み・非採用` の項目が journal ファイル名を参照していない |
| ERROR | journal のファイル名が `YYYY-MM-DD-<topic>.md` 形式でない |
| WARN | `## 検討済み・非採用` が5件を超えた |
| WARN | journal の冒頭20行に結論が見当たらない |
| WARN | メインドキュメントに比較表・優先度評価・却下案の記述らしきもの |
**本文タグのない `## 未確認事項` の項目はエラーにしない。** 実装前に判断が必要な未解決の問いとして正当。
設計判断は「完了条件」でよい。タグなしの項目が事実確認なのか設計判断なのかは、目視で確認する。
backlogでは `### PHY-P-14 題名` のように区分付きIDを使い、関連仕様・未決事項・保留できる理由・再開条件・完了条件を必須とする。
仕様書側の書式は `- [PHYの保留課題](backlog/README.md#phy)`。
backlogは短い候補・制約を保持できるため、メインドキュメント向けの散文ヒューリスティックは適用しない。
WARN の散文検出は当たりが粗い。取りこぼしも誤検出もあるので、出た/出ないを結論にしない。
## 2. スクリプトで見られない項目を確認する
こちらが本体。ファイルを読んで判断する。
- **「なぜBではないのか」が理由として残っていないか。**
却下理由ではなく、現在効いている制約として書かれているか。
- ✗ `階層構造はKLEが非対応なので諦めた`
- ○ `階層クラスターはKLE JSONに出力しない(KLE互換性の制約)`
- **本文が前提にする未確認の記述にタグが付いているか。** 検査項目の中で最も重要で、
機械では判定できない。「〜できるはず」「〜と考えられる」「実現可能」で実際に試していない
記述を探し、`[推測:P-n]` が付いているか確認する。
- **同じ事実が複数ドキュメントに複製されていないか。** 片方だけ古くなる。
- **保留中の対応範囲が仕様本文にあるか。** 現在の実装が答えに依存する前提をbacklogへ隠していないか。
- **再開条件・完了条件が具体的か。** 仕様書の保留課題リンクは該当区分に向き、解決済みの課題が残っていないか。
- **journal の冒頭20行で、結論と選択肢が分かるか。** 見出しの有無ではなく中身を読む。
- **コミット規約**(必要なら `git log --oneline` を見る)
- 1コミット1決定になっているか
- journal を伴う決定のメッセージに `Journal:` 行があるか
## 3. 報告する
ERROR / WARN / 目視で見つけたもの を分けて出す。
修正案は出してよいが、適用は確認を取ってから。事実関係の誤りを見つけた場合も、直さず指摘する。
## 注意
- 既存ドキュメントへのルール適用は段階的に進めている。
WARN が大量に出るのは想定内で、再編(`/restructure-doc`)のタイミングで解消する。
再編前のファイルの WARN を個別に直そうとしない。
スクリプトを変更した場合の回帰検査:
```
python -B -m unittest discover -s .claude/skills/doc-lint -p test_doc_lint.py
```